虫なんて全滅しろ
朝から晩までいい加減にしろ虫けらども!
トイレにも台所にも洗面所にも寝室にも、
ところ構わず、出没しやがって。早く帰りたい
死にたい!死にたい!
山猫先生と暮らすのは無理だ。グループホームにもどるか、一人暮らしするか?
先生に迷惑をかけてしまう!
私は性格ブスだから、顔まで歪んできた!
離婚だけはしなければ良かった。
もう後悔しても、遅すぎるが。
今、私は満たされていない。
簡単に離婚に応じなければ良かった。
でも、赤ん坊が出来ちゃたのだから、どうする
こともできなかったけど。
子供さえ早く作っておけば、子はかすがいだから、なんとかやっていけた。
病気が憎いけど、もっと母親から自立してたら、こんな不幸にならなかっただろう。
これからの事を考えるしかない!
どうしよう!先生と暮らしてゆけるかなあ?
不安だ。死にたい、、
短歌を続けること
短歌を定期的に作らなくなって、2年以上が経ってしまった!このままだと一生中途半端で終わってしまう。1人で詠んで、ノートにちょこっと書いておくだけじゃ、まとまりがない。
Tさんがやってる短歌会にまた、行こう!
誰かによい評価をされなくても、そんなことは
関係ない。人に批評されることが、自分の作歌に役立つはずだ。
そして、自分のルーツである鳥越に行って、歌を詠もうと思う。自分がどこで生まれ育ち、どんなことを想いながら生きてきたかを歌集として、残しておきたい。型にはまった考え方はやめよう!
自分がいきてゆく為に短歌は必要なんだ。文学が好きなのである。
この鹿児島にいる間に1首でも2首でも良いから、短歌を詠もう!
虫に悩まされて、
田舎暮らしも、楽じゃない、
鳴かない蝉
鹿児島に来て、1週間が過ぎた。1週間は、虫との格闘で終わってしまった。2年もこちらへ来ていなかったと言うことで、ジャングルみたいになっていた。家の中には、虫の死骸がいっぱいあった。それを先生がほうきで掃除してくれた。しかし、ダニが大量発生しているとのことで、私の脚に刺してきた。脚に赤い刺し跡がたくさんできてしまった。かゆみもあって、つい手で掻いてしまうと、先生に怒られた。ムヒを
すぐつけなさいと。その他、カナブンもたくさん入って来る。昨日は、夜中自販機の麦茶を買ってくれと、部屋に蝉が来た。朝になって、蝉だと分かったが、昨夜はてっきり蜂が入ったのかと思った。まあ、とにかく、虫に悩まされている。
こんなことを繰り返していても仕方ない。大したことではないと、考えることにしよう。